山城多賀駅→[第10番]三室戸寺六地蔵駅


ビジネス旅館やまべ

奈良県外在住者も利用できる県民割、『いまなら。キャンペーン2022プラス』を利用して4泊お世話になりました。
ゆっくりとチェックアウトして天理駅から桜井線奈良行きに乗車します。
車両は221系NA420編成クハ220-3です。
いまなら。地域クーポン

1,000円のクーポンを3枚貰い、南法華寺本尊お身拭い特別参拝券で1枚、最後の日の夕ご飯で2枚使用しました。
奈良駅

奈良線直通の京都行きに乗車します。
車両は221系NA402編成クハ221-13です。
山城多賀駅

斜面に設けられた駅で、こちらは平地に面した西口です。
京都方面に乗車する場合は左手の階段を上った先に改札があります。奈良方面と東口へは右手の階段を上っていきます。
昨日に続き府道70号を歩きます。
途中で奈良街道と別れて府道256号に入り、カムループス通り(市道下居大久保線)府道15号と北東に進みます。
中村藤吉本店

JRの宇治駅南口正面にあるお茶屋さんです。
カフェを併設しており、お茶とお菓子を頂くこともできます。
駅からはじまる西国三十三所めぐり』のデジタルスタンプを押印するためJRの宇治駅に立ち寄りました。
サイゼリヤ宇治里尻店

日本三古橋の一つに数えられる宇治橋西詰で昼食です。
デザートに食べたティラミスは解凍を失敗したのか食感も味も良くありませんでした。
道標

かげろうの道が右に曲がって次の丁字路に立つ道標です。
「右 ミむろみち」 「左 おうばくみち」 と刻まれています。
三室戸寺

第10番札所です。
参道を進み、入り口の手前に立っている石碑です。
三室戸寺

緩やかな上り坂の参道を進むと朱塗りの山門が見えてきます。
三室戸寺

本堂は階段の上です。
アジサイの季節にはこの階段に鉢植えのアジサイが並べられます。
三室戸寺

階段を上ると紅葉したモミジと狛蛇(宇賀神)が待ち構えていました。
三室戸寺

1814年に再建された府指定有形文化財の本堂です。
本堂の前には狛犬ではなく狛牛狛兎が鎮座しています。
三室戸寺

中央奥が三重塔、左が鐘楼です。
何れも府指定有形文化財に指定されています。
三室戸寺

春に開かれるしだれ梅園に向かう石段です。
三室戸寺

「昭和の小堀遠州」と称えられた日中根金作によって1989年に作庭された石庭です。
三室戸寺

石庭と併せて作庭された池泉回遊式庭園です。
三室戸寺

前の写真に写っている橋から前の写真を撮影した逆方向の景観です。
三室戸寺

池を挟んで前の写真を撮影した橋方向の景観です。
道標

「右 己うばく 上のだいご 道」「左 うぢ みむろどう 道」と刻まれています。
道標

許波多神社の参道にあるローソン宇治五ケ庄店の一角に立っている道標です。
「右 宇治 なら 道」「左 太鳳寺/みむろ 道」と刻まれています。
萬福寺

禅宗の一宗派である黄檗宗本山です。
競輪選手新人研修特別指導訓練もこのお寺で行われます。
10/28~1/31の夜に開かれるランタンフェスティバルの装飾が施されていました。
ここからは府道244号府道7号を通り六地蔵駅に向かいます。
アゴーラ京都四条

JRの六地蔵駅駅スタンプと『駅からはじまる西国三十三所めぐり』のデジタルスタンプを押印してから京都市営地下鉄東西線に乗車し、烏丸御池駅烏丸線に乗り換えて四条駅に向かいます。
烏丸御池駅まで乗車した車両は、50系5101F編成5401です(烏丸線の車両は控え忘れ)。
四条通に面して立つこのホテルで4泊します。
全国旅行支援が決まる前に格安で予約出来ました(旅行支援開始後に予約し直そうとしたら割引+クーポンでも却って割高になっていました)。
 
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